凶方位の種類

方位学には"吉方位"と"凶方位"がある。
これら吉凶の内訳だが、凶の割合が非常に高い。

(下は吉方位と凶方位の一覧である)

「吉方位」
①大吉方位⇒生気方
②中吉方位⇒退気方
③小吉方位⇒比和方

「凶方位」
①大凶方位⇒五黄殺、暗剣殺、歳破、月破
②中凶方位⇒本命殺、本命的殺
③小凶方位⇒殺気方、死気方

種類の数は吉:凶=3:8だ。

こうなると、引っ越しするとき困るね。
住みたい場所が凶方位に位置してしまう。

実際にこういうパターンは多い。

さて、それでは凶を避け、引っ越しする場所を変えるか?
もしくは、毎年、方位の吉凶が変わる。
だから、吉になるまで住みたい場所に引っ越しするのを待つか?

正直なところなところ、、、
俺は"行きたいところへ行ったらいい"と言う。

凶方位をそこまで強く恐れる必要はないのだ。
たとえ、引っ越し先が凶方位にあったとしても、そこへ行けば良い。

凶方位は"警報・注意報"と捉えよう。

何をするにも注意点がある。
この先の引っ越しにも、当然気を付けることがあるはず。

方位学で、それらを知ると考えれば良いのではないか?