気学は"半分"当たらない←俺の独断

気学とは九星気学のこと。
主に"方位の吉凶"を見るための占い。

大体の占い師は気学ができる。
これが無いと、引っ越しの鑑定できないから。

それ以外にも”人の運”を見る時にも使う。
(実際のところは方位を知るためよりも、人の運を鑑定する為に気学を学ぶ人が多いかな。)

さて、この気学だけど、占いの信用度は50%だ。
実は半分しか当たらないんだね。

それはどういったことか?

端的に言うと「男性には使えるけど、女性には使えない」。
☆女性を占っても当たらない。

占いにはルールがあるのだよ。
男と女は分けて考えることが大前提としてある。
そもそもの構造が違うのだから、同じものとして扱うことはできないね。

しかし、気学はこのルールに従わない。
例えば1982生まれは全員が九紫火星となる。
本来、1982年生まれの女性は六白金星を取らなければならないのだけど。

常識的に考えても、、
1982年に生まれた人が、みんな同じような運を持っているわけないでしょう?

おそらく、気学を作った人もこのことは知ってたんだろう。
ただ、気学が生まれた当初は男性中心の社会だった。
だから、男性のみ相手していればよかったのだ。

今、気学は他の占いにシェアを奪われつつあるけど、、
時代の変化が変化する前に"事実"を公表しなかったことがあだとなっているのでしょう。

もちろん、、
気学はウソばかりの学問ではないですよ。
占いの中ではメジャーな部類に入るし、ここまで普及したということは当然に"当たる"からだ。

ただ、女性仕様になっていない、ということに問題がある。
これらはすべて私の独断だけど、気になる人はもう一度自分の星を見直してみて欲しい。